五反田の清水内科眼科医院に寄せられた質問

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株式会社鳳エルバース

よくある質問

内科について

内視鏡検査は辛いですか?

内視鏡検査と聞くと、どうしても「辛い」というイメージがあると思います。通常の内視鏡とは違い、当院では「経鼻内視鏡」を使用しております。内視鏡検査で吐き気を催すのは、舌の付け根に内視鏡が触れることが原因ですが、鼻から挿入する経鼻内視鏡であれば舌に一切触れることがない為、これにより嘔吐感がほとんどなく検査を行うことができます。

どうしても経鼻内視鏡検査が怖いのですが…

当院の内視鏡検査は、「苦しくない検査方法」を実施しております。どうしても怖いという方は、安定剤を注射して患者さまが眠っている間に検査を行いますので、痛みはほとんど感じることなく検査は終了します。

ピロリ菌に感染していたら、絶対除菌した方が良いんですか?

胃がんのリスクを減らすためにも、除菌治療をすることをお勧めします。保険が適用になるのは慢性胃炎・胃潰瘍または十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃がんに対する内視鏡的治療後の患者さまとなります。条件に当てはまらない方は、自費治療になります。詳しくはご相談ください。

生活習慣病の治療って辛いですか?

できるだけ「辛い」と感じないよう、無理のない範囲で進めます。1番辛いのは、病状が進行してしまって、取り返しがつかなくなることです。ご自身のため、大切なご家族のために、一緒に頑張りましょう。

眼科について

歳を取ってから、最近少しずつモノが見えなくなってきたのですが…

おそらく、白内障の症状が強くなってきたからだと思われます。人間の目は、40歳を過ぎる頃から眼球内の水晶体が濁りはじめます。症状が進んでくると、すりガラスを通して見ているような感じになってきます。これを白内障というのです。濁った水晶体を取り出し、人工水晶体(眼内レンズ)を入れると、普通の病状の場合視力は回復します。

目の前がチカチカしたり、蚊が飛んでいるように見えるのですが何故ですか?

それは「飛蚊症(ひぶんしょう)」と呼ばれ、加齢により出てくる場合が多く、気にかけないよう慣れていかなければなりません。

しかし、網膜剥離の前兆の場合もありますので、注意が必要です。網膜剥離は、視力を失うとても重大な病気です。症状に応じて、手術を行う事により視野や視力を取り戻す事が可能ですが、より良い回復には早期発見、早期治療が何よりも大切です。飛蚊症を自覚したら、念のため早めに眼底検査を受けてください。

糖尿病網膜症を予防する方法はありますか?

糖尿病網膜症は、糖尿病との合併症です。糖尿病にかかったとしても、生活習慣を見直し血糖値をコントロールすれば、発症のリスクは大幅に下がります。当院は、内科・眼科の併設クリニックである強みを生かし、総合的な診療を行います。

白内障や緑内障って、必ず失明してしまうんですか?

どちらの病気も、早期に発見し適切な治療を施せば、失明に至ることはほとんどありません。そのためにも、定期的な検査が必要です。加齢とともにあらわれやすい疾患ですので、40歳を過ぎたら検査を受けるようにしましょう。

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